神奈川（湘南・西湘）でシーバスが釣れるポイント
今回の湘南、西湘エリアでシーバスが釣れるポイントを紹介しよう。
湘南や西湘の定義が微妙なところでもあるのでこの記事では
逗子市〜茅ヶ崎市＝湘南
平塚市〜小田原市＝西湘
とする。
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神奈川（湘南・西湘）でシーバスが釣れるポイント
広大な相模湾。
夏にはキハダマグロの回遊もある日本屈指のポイントだ。
だがシーバスはというとあまり有名ではない。
というのも東京湾側が有名すぎてあまり脚光を浴びないといった方がいいだろうか。
はっきりいってしまうと相模湾のどこでもシーバスは釣れる。
どこにでもいる。
ただ狙うタイミングとかが読みにくい。
また相模川という一級河川の河口で釣れそうではなるがここは
難攻不落として有名でもある。
多くのプロアングラーが挑んでも皆口を揃えていう
「ここは難しい」と。
相模湾においてシーバスを狙うなら外せないのが河口ポイント。
今回はそれをご紹介しよう。
片瀬川・境川河口
駐車場もあって場所もまあまあ広くてハイシーズンにはよく釣れる。
ここのハイシーズンは秋とバチ抜けだ。
さらに夏から秋にはメッキもかなり釣れるので道具さえ持っていれば一日中楽しむことができる。
河口の先端側、サーフエリアでは青物やヒラメ、マゴチの実績が高いポイントでもある。
湘南エリアではかなり有望なポイントだろう。
車は駐車場が結構高いのでバイクや自転車、電車がおすすめ。
バイクはここのスペースに止めることができる。
片瀬川の東側は江ノ島に続く道の方から遊歩道へ降りると橋脚の下をくぐれる。
そのまま上流に歩いていくこともできる。
立ち入り禁止なのだろうか？
そういった看板は見かけないし、私有地でもなさそうだしグレーな感じではある。
ここから入らないと他の川沿いの降りる階段は封鎖されている。
立地もよく、シーズンでは結構釣れるので混みやすい。
クロスキャストもよくあるので距離はとっておこう。
余談だが片瀬川（境川）より西にある引地川河口も実績が高い。
シーバス、ヒラメが良く釣れる最高のポイントなんだが・・・
サーファーが多すぎる。
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茅ヶ崎ヘッドランド
サーフにあるヘッドランドは大体どこの地域でもよく釣れる。
あのメッカとも言える鹿島灘もヘッドランド周りでは実績が高い。
茅ヶ崎でも例外ではない。
また駐車場もそれなりにあるので困ることはないだろう。
もう一つここの利点は比較的空いているということ。
時期によって日によってサーファーもいるエリアなので常に釣りができるというわけではないが割と空いている。
西湘でワカシとか青物が釣れ始めたらわざわざ行かなくてもここで待っていればすぐにくる。
柳島海岸
柳島海岸も茅ヶ崎ヘッドランドと似たような性質にポイントだ。
相模川の流れ、下水処理場の排水とここはちょっと他とは季節が異なりエリア。
もちろん夏場には青物やシイラの回遊もある。
シーバスは通年して釣れることが多いが落ち鮎の秋とバチ抜けの春。
そして初夏のイワシの群れを追っかけて入ってくる。
釣り場もそれなりに広いので難民になる心配も少ない。
駐車場がないのが痛いが路駐できるところもある。
釣りのステッカーが貼ってある車が止まっているのでおそらくここに止めているのだろう。
ただし取り締まりの対象となる可能性もあるので注意。
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難攻不落の相模川
釣れないと有名な相模川だが一応ご紹介しておこう。
広すぎる河川は探り切れないからなかなか釣れない、という典型のようにも思える。
足元にもいい感じの隠れ家があって、橋脚があって釣れそうなんだがそう甘くはない。
攻略法としては、正攻法にはなるが広範囲を探れるタックルやルアーを使って居場所を探すというのが一番いいだろう。
駐車場は近くに平塚港があるのでそちらに停める。
または保証できないが岸壁のところに停めておくスペースはある。
酒匂川河口
酒匂川は河口だけでなく、その上もシーバスのポイントだ。
もちろんシーズンによってではあるが。
西湘屈指のシーバスポイントといってもいいだろう。
さらにはヒラメやマゴチも狙えて回遊魚も回ってくる。
色々詰め込みまくった釣り場だが、やっぱりそういうところは混む。
酒匂川河口に広い駐車スペースがあるのでそこを利用しよう。
釣り場が確保できなくても歩いていけばどこかしらに入れるかもしれない。
入り口は西湘バイパスの入り口横
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神奈川（湘南・西湘）でシーバスが釣れるポイント
詳しいポイントはマップでピンを立てている。
またシーバスだけではく、青物やヒラスズキもレイヤー分けしているので合わせてご覧いただきたい。