三浦半島でヒラスズキが釣れるポイント

この記事では三浦半島
定義としては観音崎から南、相模湾側は荒崎までとする。

城ヶ島のヒラスズキポイントは結構多いので以下の記事にまとめてあるので参考にしていただきたい。
https://kanagawatsurimap.com/jyogashimahira/

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三浦半島でヒラスズキが釣れるポイント

三浦半島でヒラスズキは年々増加、と言うのが適切なのだろうか。
どんどん増えているように感じる。
おそらく年々海水温も上がっていることも要因だろう。

ヒラスズキは冬に釣るイメージがあるが暖流を好む魚である。
だから九州ではかなり盛んで北は千葉県が最北になると思う。

三浦半島は伊豆と(真鶴も)千葉に挟まれているのでこれまであまり脚光を浴びていなかった。
今ではアクセスしやすいことも、エントリーしやすいこともありシケのたびに結構ヒラスズキアングラーがやってくる。

アベレージサイズは40cmほど。

 

この記事では割とピンポイントで釣れるところを紹介するが、そこにいけば釣れるほど甘い魚ではない。
潮位、天候、風向きなどなどさまざまな要因が揃ってこそ初めて顔を見ることができる。

 

だがポイントを知ってる、知らないでは雲泥の差があることも認めよう。
この記事にたどり着いた諸君は運がいいのかもしれない。

 

剣崎(剱崎)

https://www.photo-ac.com/

つるぎさき、けんざきと言われている。

三浦半島で一番南の浦賀水道に面している。
磯自体もワンドや離れ、しもり根が点在しているのでいかにも釣れそうな雰囲気だ。

また位置的に南風の時、北風の時両方ともサラシができるので三浦半島では貴重なポイントでもある。

詳しくはこちらのマップをご覧いただきたい。

干潮時になれば凪だとしてもまぁまぁサラシが出る。

ただ気をつけて欲しい。
この剣崎はかなり波を被りやすい。
毎年数件の事故が起きている。
(その遺体は高磯に流れ着くことが多い)

くれぐれも無理はしないように。

 

駐車場は上にある。

ただ朝一は開場していない。

 

車はトイレ下、と言われるポイントの方に行くとちょっとしたスペースがあり停めることができる。

ただ道が狭い、坂道なので慎重に侵入するように。

 

また裏道的なものもある。
剣崎の北側に隣接している間口港から入ることもできる。

http://tsuribaannai.com/hirajimarock/

こちらの方が安全だろう。
間口港の駐車スペースは結構広い。

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東風崎

干潮付近でしか行かれないが東風崎もかなり釣れるポイント。
潮位的に東風崎か、城ヶ島の赤羽根崎か
で悩まれるところ。

東風崎は結構タイトな感じで狙う。
見ればわかるようなスリットが多くあり、そこを通すと釣れる。

詳しいのはこちらのマップで。

見るところ基本的にはルアーを入れてみよう。
流れや風向きをしっかり把握し、正確にキャストしないとルアーを失うことになる。

そういった意味では玄人向けかもしれない。

わざわざ最先端に出る必要はない。
荒れている時には波が入ってくるので渡れないだろう。
中にはウェットスーツをきて泳いでいる人もいる。
が、あまりお勧めはしない。

 

車はゴミ捨て下や大畑崎と同じスペースを使用する。
または毘沙門港から歩くことも可能だが、現在は駐車スペースが封鎖されているので無理だろう。

ゴミ捨て下、大畑崎の入り口はここ。

普通乗用車くらいしか通れない。

続いてこれを右に行けば海へ出る。

ただこの先、かなり道が悪く車高が低い車は擦るかもしれないので注意。
一度行って問題なかったとしても大雨や車の出入りによって微妙に変わるので油断はできない。

観音山下(宮川港)

宮川港から入れる磯が観音山下。
港の先にある山を観音山という。

ここをおすすめする理由は気合があればポイントが多い、というところだ。

この記事で超一級磯、誰もが知る有名磯であるヌスットガリを書いていない。
というのもヌスットガリは現在入ることができるがその手前に車を止めるところがないのだ。
昨年、コロナによる緊急事態宣言の前までは普通に駐車スペースを利用することができたのだが、釣り人と地元民の間でトラブルが起きて駐車できるスペースにバリケードが設置してある。

道路にあったスペースにもバリケードがしてある。
ということは私道なのか、それとも行政としても封鎖しているのか。

何はともあれ車で三浦へ行くなら宮川港に車をとめて、歩いてヌスットガリへ行くことになる。

距離はまぁまぁあるがサラシを打ちながら歩けばそんなに苦ではない。

観音山下にあるヤギ島、という島があり、パイプのような橋で繋がっているのだが立ち入り禁止だ。
正確にはその橋みたいなパイプが立ち入り禁止。

なので泳いで島に渡ることは禁止行為ではない。
が側から見れば橋を使ったように思われても仕方がない。

 

ポイントマップをみてわかるように観音山下よりヌスットガリの方がポイントが多い。
ぜひ歩いてみよう。

観音山下、宮川港の駐車場は朝夜はやっていない。
が朝は駐車場に入れておくとチケットが車の窓においてあると思うのでそれで支払おう。

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諸磯


諸磯も昔から釣れる。
別の魚がだ高飛び込みではハイシーズン青物が釣れる。

ポイントもまぁまぁあって西風の時にチャンスが多い。
もちろん爆風では釣りにならない。

ただ最近またマナーが悪くて近隣の方々を怒らせてしまったようで車を止めるところがなくなってしまった。

あくまで噂だがよくここに通ってるメーカー、のプロがやらかしたとか。
噂だが。

 

なので今は堂々と行く術がないとも言える。

一応データとしてはこちら。

荒崎

神奈川 ヒラスズキというと荒崎のイメージが強い人も多いだろう。

ただここのヒラスズキは簡単じゃない。
立ち位置とかスリットにルアーを入れるのとか、波のタイミングとかそういったのも熟知してから釣れる

まぁ道場みたいなものかもしれない。

一応実績のあるポイントはこちら。

 

移動の際、結構崖とか高さがあるところや滑りやすいスリットを飛ぶとかあるので注意。

試験場下とかもいったついでにみておいた方がいい。
荒崎からの遊歩道がないところも多いので崖から落ちたりしないように。

 

車は平日は無料。

開場時間は8時から。

 

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三浦半島でヒラスズキが釣れるポイント

いかがだっただろうか。

三浦半島では高実績のポイントだらけだ。
先にも書いたようにポイントを知ってるから釣れるわけはない。
タイミングあっての釣果につながる。

それが理解できてくると面白いようによく釣れる。

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