【三浦半島釣りポイント】宮川港観音山下ヒラスズキが釣れるポイント
この記事では三浦半島にある観音山下と呼ばれる磯でヒラスズキが釣れるポイントを紹介する。
観音山下は宮川港に車を止めて入ることができる。
駐車場から約10分ほど、平坦な道を進む。
途中満潮時などぬかるみや水没する箇所もある。
スポンサードサーチ
【三浦半島釣りポイント】宮川港観音山下ヒラスズキが釣れるポイント
観音山下は現在人気ポイントである。
ヒラスズキ、青物、フカセと三浦で
いや神奈川で一級磯である。
元々はヌスットガリが一級磯で有名だったが現在駐車スペースが完全に封鎖され、簡単に入ることができなくなったため、その隣にある観音山下が人気ポイントに繰り上げされた状態だ。
ヌスットガリ自体は立ち入り禁止ではない。
最寄りの駐車スペースがないだけなので宮川港から観音山下、超えてヌスットガリに入ることができる。
ルアーマンは結構ヌスットガリへ歩いて行っている。
宮川港の駐車場、早朝や夜間は
宮川港は有料駐車場である。
行ってみればわかる。
第一、第二とあって観音山下へ行くなら左側の第一駐車場に停める。
基本的には料金所でお金を払う。
駐車場の利用料金
普通自動車・小型自動車・軽自動車1台1日
平日520円
日曜日、土曜日及び国民の祝日、1,040円。二輪自動車・原動付自転車1台1日
平日150円
日曜日、土曜日及び国民の祝日、310円。(1日とは、0時から24時までをいう。1日に満たない場合又はそれに端数が生じた場合は、その満たない数又は端数を1日とみなして算定する。)
夜間や早朝は料金所が閉まっている。
駐車場が閉鎖されているわけではない。
車を駐車場へ止めて、料金所が開いたら料金を支払う。
季節にもよるが朝6時くらいには料金を徴収する人が駐車場を徘徊しており声をかけてくれる。
グレーな話ではあるが夜間は料金を払う術がない。
なのでそういった場合は後日料金所で申告し支払う。
支払わない人も多いが環境保全のために役立てられる駐車料金なのでケチらないでいただきたい。
こういった点からも三浦の地磯の中で宮川港、観音山下は圧倒的に綺麗である。
駐車料金を活用し、環境保全に役立てている証拠である。
綺麗な釣り場が維持できるなら喜んで駐車料金を払いたい。
(本来であれば釣り人が美化、維持しなければならないのだが)
スポンサードサーチ
ポイント1入り口正面
磯に入った正面にあるワンド。
いかにもといった条件が揃っており、ヒラスズキもいる。
水深は根の先で3〜5m
![]()
左に見えるのはヤギ島と言われる離れ。
パイプでできた端のようなもので繋がっているが立ち入り禁止である。
結構渡ろうとする愚か者が多いので見かけたら声をかけてほしい。
そうしないと事故でも起きてしまったら今後観音山下へ立ち入りが禁止される。
ポイント2ヤギ島左裏
ヒラスズキというのは水が落ちるところの下にいることが多い。
ヤギ島の左に伸びている線状の根がいい具合にサラシを作る。
また波が高すぎる場合もこのポイントはほどほどな状態になることが多い。
スポンサードサーチ
ポイント3ヌスットガリ方面のワンド
![]()
手前のサラシもいいが左側も遠投してチェックしよう
![]()
ポイント4メインステージの割れ目
青物で人気のポイント。
ヌスットガリのようにステージになっている。
その左右に割れ目がある。
ここにもヒラスズキが潜んでいる。
![]()
![]()
![]()
ただ南からのうねりを正面から受けるのでなかなか危険。
荒れすぎていてもヒラスズキは釣れないのだ。
スポンサードサーチ
ポイント5右側
青物も狙えるし正面ほど足場が高くないので釣りやすいポイント。
うねりを直撃しないこともあるのでシケすぎていても釣りになる。
番外編テトラ横 磯マルが釣れるポイント
磯に立ち、テトラに沿ってルアーを通すとヒラスズキも釣れるがシーバスが釣れることが多い。
間口港すぐにある松林館下の磯もテトラ付近を通すとシーバスが釣れる。
まとめ
ちゃんとした駐車場、舗装された道路
大型車や車高が低い車でも入れるポイント。
駐車料金は環境保全に役立てられる。
その気になれば歩いてヌスットガリにも行ける。
また反対方面は八景原の磯と言われるポイントでこちらも有能。
一日歩き回るにはいいポイントだ。
何往復もすれば潮位も変わり何か突破口を見出せる。



