【ショアジギング】青物が釣れる三浦半島観音山下おすすめポイント
この記事では三浦半島、宮川港の先にある観音山下で青物が釣れるポイントを紹介する。
観音山下では全体的に青物を狙う事ができるがその中でも釣りやすい釣り座を紹介する。
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【ショアジギング】青物が釣れる三浦半島観音山下おすすめポイント
観音山下はヌスットガリと並ぶ青物の人気ポイント。
三浦半島の青物ポイントは
・ヌスットガリ
・城ヶ島
・観音山下
・剣崎
が有名である。
どこのポイントがいいか、というのは回遊状況によって異なる。
最南端だから城ヶ島が良さそうに見えるがそうというわけではない。
また秋が深まってくると青物は東京湾を出入りするようになる。
そうなると剣崎が狙い目となる。
宮川港の駐車場、早朝や夜間は
宮川港は有料駐車場である。
行ってみればわかる。
第一、第二とあって観音山下へ行くなら左側の第一駐車場に停める。
基本的には料金所でお金を払う。
駐車場の利用料金
普通自動車・小型自動車・軽自動車1台1日
平日520円
日曜日、土曜日及び国民の祝日、1,040円。二輪自動車・原動付自転車1台1日
平日150円
日曜日、土曜日及び国民の祝日、310円。(1日とは、0時から24時までをいう。1日に満たない場合又はそれに端数が生じた場合は、その満たない数又は端数を1日とみなして算定する。)
夜間や早朝は料金所が閉まっている。
駐車場が閉鎖されているわけではない。
車を駐車場へ止めて、料金所が開いたら料金を支払う。
季節にもよるが朝6時くらいには料金を徴収する人が駐車場を徘徊しており声をかけてくれる。
グレーな話ではあるが夜間は料金を払う術がない。
なのでそういった場合は後日料金所で申告し支払う。
支払わない人も多いが環境保全のために役立てられる駐車料金なのでケチらないでいただきたい。
こういった点からも三浦の地磯の中で宮川港、観音山下は圧倒的に綺麗である。
駐車料金を活用し、環境保全に役立てている証拠である。
綺麗な釣り場が維持できるなら喜んで駐車料金を払いたい。
(本来であれば釣り人が美化、維持しなければならないのだが)
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ポイント1
一番宮川港寄りのポイント。
離れになっており、凪で潮位が低い時でないと渡れない。
波気があったり、上潮の場合は十分に注意したい。
奥にあるので釣れなさそうなイメージがあるが港の出入り口というのは魚の通路でもある。
特にベイトは港湾内に夜に入る事が多いので朝イチその出入りを青物が狙ってくる。
ポイント2
こちらも離れになっているポイント。
ポイント1同様に渡るには注意が必要。
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ポイント3
一番人気ポイント。
外洋に面しており、魚を取り込みやすい。
観音山下とヌスットガリは釣り座手前に根があったり、ステージ上になっていて抜き上げやタモ入れがしにくいため広いエリアではあるがやりやすい釣り座は少ない。
またこのポイントは正面と海を見て右から波が這い上がってくるので注意。
ポイント4
先程紹介したポイント3の隣にある釣り座。
根が入っているので一人くらいしか立てない。
こちらもポイント3同様に人気ポイント。
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ポイント5 ヤギ島裏
ヤギ島の裏にあるポイント。
ここは青物狙いではあまり人気のない釣り座。
というのもヤギ島横に根が伸びていたり、手前に根が入っているので釣りにくいのだ。
ただし満潮時はこれらが水没するのでパワーファイトすれば乗り越えられる。
干潮時は厳しいが1コース程度ならやれる。
ヤギ島は立ち入り禁止
さて観音山下を見てみるとヤギ島という島がある。
どう見ても一級ポイントではあるが立ち入り禁止である。
正確にはヤギ島が立ち入り禁止ではなく、ヤギ島にかかっている橋(パイプ)が立ち入り禁止。
なので実質ヤギ島は立ち入り禁止。
泳いで渡ったとしても泳いでる瞬間を見ていない者からすれば橋を使ったと思われるのでやめたほうがいい。
またヤギ島はうねりをモロに食らうので事故になりやすい。
さらにパイプの老朽化、滑りやすいので転落事故も起こっている。