神奈川(三浦半島)でヒラメが釣れるポイント

2021年1月7日

今回は神奈川県、三浦半島でヒラメが釣れるポイントを紹介する。

 

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神奈川(三浦半島)でヒラメが釣れるポイント

三浦半島でヒラメ、と聞いて皆はどう思うだろうか。
神奈川から少し足を伸ばせば南房総、九十九里浜
茨城県鹿島灘と日本で屈指のポイントが車で3時間ほどのところにある。

神奈川県というくくりになれば西湘もヒラメのポイントとして有名なのはいうまでもないだろう。

わざわざ三浦でヒラメを釣るのか?
いやそもそもヒラメが釣れると思われていないのか?
そんな疑問を抱く人も多いだろう。

実際のところ、三浦半島ではヒラメが良く釣れる
(サイズはあれだが)

ただ釣れたという情報がとにかく少ない。
ヒラメを狙うアングラーが少ないのか、それともヒラメ自体少ないのか。

3時間ではなく1時間以内でヒラメを狙えるならそっちの方がいいと思う釣り人も多くいるだろう。
三浦半島で釣れるポイントはここだ

野比海岸

https://www.photo-ac.com/

 

このエリアは秋田県にある海岸と似ている。

お気にある消波ブロック帯が魚を呼び込む地形を作っている。
テトラ帯は釣れるイメージしかないと思う。
それが沖にある、手前で釣れないわけがないだろう。

波除けとしても機能するがシケた際に魚の避難先としても機能する。
シケなくても潮の流れで疲弊してしまう小魚は休息を求めこういう流れの緩いところに集まる習性がある。

それが常に作られているところなので当然フィッシュイーターも居付く、また回遊ルートにもなるだろう。

このエリアは秋になるとメッキもよく釣れる。

一つ問題があるとすれば駐車場だ。
一部路肩に停めることができる。

または病院付近にあるスペース。


だがこちらは確実に停めていいかはわからない。

 

 

野比海岸は台風の影響で崩落などが起きている。
行かれる場合は十分に注意していただきたい。

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津久井浜

以前シーバスや青物もベイト次第で寄ってくるポイントとして紹介した津久井浜。

他の魚同様にここにはヒラメが結構いる。
適度な岩礁でベイトもつきやすい。
悪くいえば根がかりするとも言える。

問題はそれだけではない。
この津久井浜はウィンドサーフィンが盛んな地域だ。

https://www.photo-ac.com/

 

特に土日祝日はレッスンもあるのでなかなか釣りをする場所がない。
やるなら夜明けからの短時間勝負になる。

基本的にここのウィンドサーファーから釣り人はとても嫌われていると思った方がいい。
釣り人というのは目の前にナブラがでたりすると平常心を忘れ、自制できずに釣ろうとする。
これにより以前ウィンドサーファーとトラブルになったようだ。

その後、友好を深めようとした、またはご機嫌取りをしようとした一部の人間がビーチクリーンを主催。
結果としてそのビーチクリーンを出汁にされ、ウィンドサーファーの怒りをおかわりした形だ。
完全に余談ではあるが釣り人による清掃が午前中に行われ、午後同じ場所でウィンドサーファー達が清掃活動を行なった。

結果としてウィンドサーファー側からは
釣り人が清掃活動したようだが浜にはまだまだたくさんの釣り糸やハリが落ちていた
とSNSや報道で拡散された。

そんな感じで津久井浜はなかなか難しいエリアなのだ。
釣れる保証はあるのだがこういった事態のせいで100%おすすめできない。
やるなら夜明けから1時間勝負!といったところだろう。

 

菊名海岸

三浦海岸とも言えるがここは菊名海岸といっておこう。
目安はマクドナルドより南のエリア。
ここは比較的人が少なく、釣りをするになんのストレスもない。
夏場は海水浴客が多いが。

この海岸は全体的にヒラメがいる。
基本的にはランガンする必要がある。
とにかく歩いて探すのがヒラメに出会う最良の方法である。

二箇所ほど岩が露出しているところがある。
菊名海岸は南に行くにつれて岩礁を含むサーフとなる。
これがまたヒラメをストックしておける環境だ。

 

https://www.photo-ac.com/

 

水深はせいぜい3mくらい。
ヒラメ=ボトムという意識があるが岩礁帯でボトムを取り続けたらルアーがいくつあっても足りないだろう。
高活性なヒラメを釣るのであればボトム取らなくてもルアーにアタックしてくる。
着水して気持ち沈めたら巻く。
ボトムとってルアーをロストする価値はない、と思いランガンしよう。

このエリアではコンスタントに、結構ヒラメ、マゴチが釣れている。

 

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和田長浜海岸

今度は飛んで相模湾側。
菊名海岸より南は金田海岸、雨崎としばらく磯になる。
東京湾側の雨崎やゴーシュ浦や長手鼻あたりは磯と砂地なのでヒラメは釣れる。
剣崎になると完全に磯になるのでどうだろうか。

三戸浜もヒラメが釣れるポイントではあるが堤防立ち入り禁止やキャンプ禁止と最近問題になったばかりなので砂浜が釣りができるのか定かではない。

和田長浜海岸は三戸浜から黒崎の鼻を挟んだ北側にあるサーフ。
ここも岩礁が混じるサーフでベイトのストックが多い。
またヒラメだけでなくサーフヒラスズキが狙える神奈川では希少なポイントでもある。

水深は3mほどだが所々に沈み根があるので注意。

車は無料駐車場がある。

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神奈川(三浦半島)でヒラメが釣れるポイント

詳しいポイントはマップでピンを立てている。
またヒラメだけではく、青物やヒラスズキ、シーバスもレイヤー分けしているので合わせてご覧いただきたい。

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