【三浦半島釣りポイント】松輪港高磯でヒラスズキが釣れるポイント
この記事では三浦半島の地磯、高磯でヒラスズキが釣れるポイントを紹介する。
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【三浦半島釣りポイント】松輪港高磯でヒラスズキが釣れるポイント
松輪漁港から徒歩10分ほど、車も人も非常にアクセスしやすいポイントである。
駐車スペースは広く、通年して無料。
松輪港は遊漁船の基地として有名で、遊漁船がハイシーズンになると駐車スペースが満車になることも稀にある。
磯自体、かなり広いので必ずどこかしらで釣りはできる。
が、全体的に浅いので釣り物によっては厳しいかもしれない。
ヒラスズキがいるポイントもある程度は絞られる。
いるところというのはサラシもできるし、ヒラスズキが身を隠せるスリットがあるところである。
今回はそんなポイントを紹介していこう。
ポイント1石柱付近
松輪港から歩いてくると最初に到着する外洋向きのポイント。
ご覧のように小さなワンドになっており、程よい水深がある。
先端付近はシケるとすぐに立てなくなるので無理はしないように。
しもりがいくつかあるのでその周りを入念に調べてみる必要がある。
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ポイント2 高い磯と石柱の間
このポイントは正面に立ち、南に向かって投げるのが難しい。
足場が低く波が這い上がってくる。
しかし高い磯の裏側に立って横に引いてくることができる。
サラシ、波を横切る形になるのでルアーの操作が難しいがスリットを丁寧に探れるコースとなる。
波裏に立てるので多少のシケでもやれるが油断しないで欲しい。
各所にスリットが入っている。
干潮時、波がなければ見ることができる。
ちなみにわかりやすいので補足すると
この全体のエリアを高磯
中央にある伸びている足場の高い磯を高い磯
という。
ポイント3 高い磯と高磯の間のワンド
もっとも釣れるポイントかもしれない。
左右どちらのスリットにも魚がつきやすい。
ヒラスズキだけでなくクロダイやシーバスもいる。
真ん中に飛び出ている足場は波を受けて立てないことが多いがワンドを囲む左右の磯場は足場が高いので立つ頃ができる。
この画像は真ん中の足場
高磯側
このワンドはさまざまな角度から投げてみよう。
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ポイント4 高磯
高磯のメインポイント
フカセ、石鯛、青物はこのエリアがメインとなっている。
ただし高磯中でも一番波を被りやすいので凪でも波が這い上がってくる危険なポイント。
絶対に足元が濡れているところに立ってはいけない。
ヒラスズキをやる場合は荒れすぎることが多いが波が小さく、干潮付近だと可能性もある。
まずは高い磯のワンド側
中央付近には干潮時になると頭が出るしもりがある
青物狙いの場合は非常にやりづらい
サラシはよく広がるのでタイミングさえあれば釣ることができるポイントだ。
以上、三浦半島高磯 ヒラスズキポイント。
くれぐれも無理のない、事故のない釣行を心掛けて欲しい。